祇園祭

京都の夏の風物詩、祇園祭に関する記事です。山鉾巡行や宵山の様子を紹介しています。

祇園祭の山鉾巡行は2014年から前祭と後祭に分かれ、17日の前祭は23基、24日の後祭は10基が巡行します。祇園祭といえば山鉾巡行が有名ですが、夜の宵山も見どころがいっぱいです。

祇園祭の山鉾は、夜になると駒形提灯に明かりが灯り、何とも幻想的な雰囲気になります。

祇園祭

あばれ観音の由来と見どころ 祇園祭 南観音山

あばれ観音の見どころや由来、アクセス方法をご紹介します。祇園祭後祭、宵山の夜に行われるあばれ観音は7月23日の23時頃から始まります。当日は善財童子を抱えた人が先導して、ワッショイの掛け声とともに町内を走ります。あばれ観音は御神体である楊柳観音と善財童子をミイラのように布で包み、楊柳観音を神輿の台座に縛り付けます。
祇園祭

祇園祭2018 前祭宵山の様子

京都の夏の風物詩、祇園祭 前祭宵山の様子です。祇園祭といえば山鉾巡行が有名ですが、夜の宵山も見どころがいっぱいです。山鉾の駒形提灯に明かりが灯り、コンチキチンの祇園囃子が聞こえてきます。2018年の祇園祭は天候に恵まれ、前祭は宵山から山鉾巡行まで一度も雨が降りませんでした。
祇園祭

祇園祭後祭 役行者山の護摩焚き

祇園祭の後祭に登場する役行者山では、修験道の開祖である役行者にちなみ、後祭宵山の7月23日に本山修験宗総本山聖護院から山伏が多数参詣し、役行者山の前で山伏問答や護摩焚きが行われます。一般道路上の護摩焚きは他に例がなく、京都の町中で行われる祇園祭ならではの行事となっています。
祇園祭

祇園祭前祭 雨の山鉾巡行

祇園祭の山鉾巡行で、雨が降った場合の様子をご紹介します。2015年の祇園祭前祭は台風11号の接近というアクシデントに見舞われました。台風の影響で前祭宵山の夜は強い風が吹き、提灯や懸装品は鉾から取り外されてしまいましたが、当日に山鉾巡行の実施が決定されました。
祇園祭

49年ぶりに復活 祇園祭後祭の山鉾巡行

2014年7月24日に祇園祭後祭の山鉾巡行が行われました。今年は49年ぶりに復活した祇園祭前祭の山鉾巡行に続き、祇園祭の後祭には150年ぶりに復活した大船鉾が登場し、山鉾巡行の最後を飾りました。前祭は23基、後祭は10基が巡行しました。
祇園祭

祇園祭 後祭宵山の様子

2014年祇園祭の後祭宵山の様子をご紹介します。先の前祭に続き、7月21日から49年ぶりに復活した祇園祭後祭の宵山が始まりました。祇園祭後祭では四条通や烏丸通の交通規制が変わり、宵山期間中の歩行者天国がなくなりました。また、露店の出店もありません。
祇園祭

祇園祭 前祭宵山の様子2014

祇園祭 前祭宵山初日の様子をご紹介します。2014年の祇園祭は49年ぶりに前祭・後祭が復活し、前祭は7月14日〜17日、後祭は7月21〜24日という日程で、宵山と山鉾巡行が2回行われることになりました。また、150年ぶりに大船鉾が復活します。
スポンサーリンク